高脂血症になりやすい人

高脂血症になりやすい人

高脂血症になりやすい人といえば、単純に考えて肥満している人といえるでしょう。ただ、見た目に太ってはいなくても血中に脂質をためこんでいることがあります。

 

痩せていることに油断して、健康診断でコレステロール値や中性脂肪値が高めと判断されても無視しているようでは、後で大変なことになってしまうかもしれませんよ。

 

肥満している人

 

コレステロールや中性脂肪が多い人は、肥満している人に顕著です。脂質や糖質の多い食事をして野菜をあまり食べていない人、お酒をよく飲む人、運動が苦手で睡眠不足の人など、生活習慣に問題がある場合が多い傾向もあります。

 

ただ、肥満していると明らかにわかる人が高脂血症になりやすい一方で、一見太っているようには見えない人も隠れ肥満としてコレステロールや中性脂肪を蓄えていることがあります。

 

特に女性の場合は男性よりも脂肪を蓄えやすい体質を持っているため、見た目に太ってはいなくても脂肪が過剰になっていないか注意しておいたほうがよいでしょう。

 

コレステロールも中性脂肪も、適度な量が体の健康を維持するのに欠かせません。中性脂肪は細胞膜やホルモンの構成に、中性脂肪はエネルギーの燃焼に不可欠です。体内で適量を保つためには、食生活や生活習慣を見直して、問題のある部分は改善していくようにしましょう。

 

遺伝や病気の関係

 

遺伝的な体質、糖尿病などから高脂血症を引き起こすこともあります。高脂血症に糖尿病や高血圧が加わってしまうと、動脈硬化になるリスクが強くなります。

 

高血圧も糖尿病も生活に注意が必要な病気ですが、合併症にならないような細心の注意も必要になってくるのです。