高脂血症を放っておくと…?

高脂血症を放っておくと…?

血液中に脂質が増えてくる高脂血症は、なぜ危険視されているのでしょうか。それは、生命の危険につながるような病気を引き起こす可能性が高いからです。高脂血症から引き起こされる病気について、見ていきましょう。

 

動脈硬化への移行

 

高脂血症から進行する病気として、動脈硬化があげられます。動脈硬化は血管の動脈が硬くなって、血管が破裂するなどの事態となりかねない病気です。

 

心臓から全身に血液を送るときに詰まりが生じた動脈が流れを止めてしまったり、無理に血液を流そうとすることで強烈な圧力が生じて血管が破れてしまいます。

 

高脂血症は自覚症状がないままに進行していくため、気づいたら動脈硬化となっていることが多いのです。さらに動脈硬化も自覚症状が薄いため、気づいたときには心筋梗塞で突然死してしまったというケースも少なくありません。

 

そうなったら自分では気づきようがありませんが、健康診断を定期的に受けていれば血液検査などから異常が発覚します。

 

なるべく、年に一度は健康診断を受けておくことをおすすめします。また、高脂血症に高血圧を併発してしまうと、さらに動脈硬化への進行が早まってしまいます。

 

動脈硬化から移行する病気

 

動脈硬化は血管がダメージを受ける病気で、心臓からの血圧が高くなるために動脈が悲鳴を上げて破裂してしまうのです。破裂までいかずとも、傷を受け続けた動脈は、機能が劣ってきます。

 

血液をスムーズに流さないのはもちろん、一触即発で破裂の危険がありますから、心筋梗塞や心不全、脳卒中のリスクは高まります。はじめは脂肪が多い程度の状態だったことが、生命の危険にもつながる病気になってしまうのは恐ろしいですね。